音楽のデザイン(続) 何かが降りてきて語ったメロディ 連載6

音楽のデザイン(続) 何かが降りてきて語ったメロディ 連載6

何かが降りてきて語った、魂をふるわすメロディという言葉は普遍的常識です。 美しいメロディは頭の中を晴らし、心を洗い流してくれます。最も素晴らしいのは美しいメロディが魂をふるわせてくれることです。かつてのシャーマン、カタリベから現代に至るパフ …

3歳の節目から 連載71

3歳の節目から 連載71

9月。息子が3歳の誕生日を迎えました。あの長く辛かった、でも感動に満ちた出産の日から3年。毎日無我夢中で子育てをしてきて3年が経ちました。早いものです。3歳という年齢は子どもの成長においてひとつの節目のように感じます。一人でできることが多く …

音楽のデザイン 何かが降りてきて語ったメロディ 連載5

音楽のデザイン 何かが降りてきて語ったメロディ 連載5

天から降りてきたとしか想えない美しいメロディ。「上の方から降りてきた!」、最近よく耳にするフレーズです。メロディは音楽において最も重要な要素の一つで普遍的常識です。 「天からメロディが降りてきた」のではと感動し脳裏に焼き付く多くの映画音楽。 …

評価し、決断すること 連載87

 デザインでは、どのように考え、決めるのだろうか? 問題解決の可能性、そのためのアイデア・スケッチを並べてみたがどのアイデアがよいのか? 最終案として、数枚のレンダリングを描いたが、どれがいいのか? デザイン・プロセスにおいては、その一つ一 …

時代が変わり、デザインが変わる 連載86

現代デザインとは同義といってよいだろう、ディーター・ラムスの「よいデザイン 10の原則」・・・。その一つ一つを忠実に試みたスケッチやプロトタイプ、モックアップ、そして製品など300余点のブラウン社(ドイツ)の製品が展示されている。 「純粋な …

漢字のデザイン 連載2

漢字のデザイン 連載2

「こまる」と言う漢字を書いて、漢字の[普遍的常識]について話します。 「困る」と書き、次に困るという字に成った、その理由を推理することにします。どうしてこの字が、困るになったか?です。 就職活動が思うようにいかない時、仕事で難題に直面した時 …

「Story of…」展 連載84

「考えるより、感じて欲しい」、と・・・・ 昨日からの雨・・・。 もう止むのでは、と思わせぶりな気配を見せながらまだ降り続いていた。 上野駅公園口出口。しかし、そこは既に人々で溢れ、行列が出来ていた。 上野にある美術館や博物館の入場券を予め買 …

数字のデザイン 連載1

数字のデザイン 連載1

数字の起源 数字はどうやって?創られたのか、図1をご覧ください。どんな法則が秘められているのかを当てていただければと想います。既に御存じの方も多いとは想います、私が知ったのは故人になってしまいましたが米国から言いにくい店名だったハンバーガー …

50年前の、あの瞬間(とき) 連載83

その頃の皇居北の丸公園には学徒援護会があり、学生たちにアルバイトを斡旋する場があった。 いまは様変わり、それがどのような建物で、どの位置にあったのかは全く憶えていない。アルバイトを求める大勢の学生、中には、たどり着いたが帰る電車賃がないと座 …