「わくわく感」を捉える鋭い感性を研ぎ澄ませ 連載94

新興国メーカーによるキヤッチアップが続き、「日本を超えた」とも、「技術的優位性はなくなった」ともいう強気なコメントを聞くことが多くなった。 確かに、そこに目指す製品があれば、あらゆる力をそこに集中し、製品を分析・分解し、再構築することは比較 …

道標シリーズ–鳩と鴉のブロンズ 連載93

歴史上の著名な作家のものだと「陶器」や「掛け軸」が持ち込まれ、あるいは、子供時代に遊んだと言う「オモチヤ」が出展されるという、「何でも鑑定団」・・・。 依頼人の真贋を見極める眼が問われることにもなるが、なによりも、そこここに所有されているあ …

創造力は、東洋哲学の氣から 連載10

創造力は、東洋哲学の氣から 連載10

映画『クンドゥン』が教えてくれる東洋哲学の極み     1989年にノーベル平和賞を受賞したチベットのダライ・ラマ14世の、リインカネーション(輪廻転生)からインド亡命までの半生を描いた、映画『クンドゥン』(原題Kundun、監督マーティン …

ジャパン・ブランド、信頼のゆらぎ 連載91

いまや、世界最大の家電生産・輸出国でもある中国・・・。 テレビやDVD、エアコン、冷蔵庫、パソコンやディスプレー、そして、携帯電話など。生産するのは10数社の総合家電メーカーで、国内や諸外国への輸出で販売を競っているのだ。 それらのメーカが …

アジアの中の日本 連載90

国際社会で日本が生きること 日本はアジアではない・・・。 昨年、世界的な規模で行われたという、「国際アンケート」からはそう読み取れるのだ。 世界の人々の平均的な見方では、日本は欧米なのだ。 私にとっては考もしなかったこと・・・。 地理的なこ …

脳は創造の種と根っこ 連載8

脳は創造の種と根っこ 連載8

実り多き秋も深まり美味しい食材が味覚や嗅覚、視覚を楽しませています。 私は、非日常的で格別な氣分を殻つき胡桃(くるみ)で味わうのが好きです。 殻を割りながら上手く形をとどめた実が取れた時には口に入れる手を休め胡桃の複雑で入り混んだ面白い形に …

自動車産業の100年、大変革の時代を考える・・ 連載89

ビッグ3・凋落の兆し・・・・ 中東戦争を機にアラブ諸国による原油の減産と値上げがおこなわれ、当時 1バーレル3ドルだったものが、一挙に12ドルに暴騰した1974年の第一次オイル・ショック。 ついで、1979年のイラン革命を契機とする第二次オ …

物事は「心」でみないとよく見えないもの 連載88

ところで、私達は見えることは当たりまえ、なんの感慨も無く、ただ目を開いているだけでは・・・! ときに、そう思うことがある。 実は「そんなこと考えたこともないし見えるの、あたりまえでしょ・・・」。そう、言われてしまいそう・・・。 人間にとって …