自ら身体を実感する日々 連載147

「朝起きると(といっても九時過ぎだが)、身体はまだばらばらのような気がする。脚は脚、腰は腰、肩は肩、腕は腕、とそれぞれが勝手に散らばっている感じなのである。 ベッドに横向きに座って床に足をおろそうとする頃になってようやく少しずつあちこちが目 …

公共交通――大量輸送車両のデザイン 連載145 

北陸新幹線車両・・・・ 北陸を駆ける、「和の未来」。日本に受け継がれてきた和の価値や美意識に光を当て、さらに未来へとつないでいきたいという願いが込められています。スピード感と精悍さを表現したエクステリアデザイン流れるようなワンモーションライ …

次はアイデアの「質」へ  連載143

アイデアの「量」、そして’「質」へ アイデアの質とは、当然のことながら「より完成度が高い解決案」のこと。「テーマ」を解決するための様々な条件をクリアーし、可能性や独創性、差異化などと言うデザインにとって不可欠な条件のレベルの高さ。勿論、デザ …

2014年12月のメモ―デザインコラム 連載142

「世界の真ん中で輝く日本を!」と、安倍首相が標榜した選挙フレーズだ。師走の慌ただしいなかでの投票、結果は一方的なものになり、この後の数年を託したということにもなる。しかし、バブル後の20余年の無力感と鬱積した気分が一掃されたわけではないだろ …

クリエーターなどの創造する人材、成果給で 連載141

もう「労働時間」は「賃金」ではない・・・? 「創造する人材成果給で」・・・。そんな見出しが目にとまった。(読売新聞「論点」10月28日) 一律に労働時間を規制する現在の労働基準法は、工場で働くなど時間に比例して成果があげられる社員が念頭にあ …

デザインのアイデア、その発想力 連載139

より良いデザインのアプローチ――そのためのアイデアは、「質」よりも「量」を考えるべきだと、これまでも繰り返し述べてきた。 学び思考する初めには、解決すべき可能性の広がりを知ることが大切だからだ。 しかし、最近はIT使用時間や他の課題に追われ …

「お・も・て・な・し」は、デザインの心 連載138

昨年9月、アルゼンチンの首都 ブェノス‐アイレス、IOC総会の五輪招致アンバサダーとして滝川クリステルさんがフランス語によるスピーチの中で身振りよろしく「オ・モ・テ・ナ・シ」が紹介され、大きなインパクトを与えて2020年のオリンピック招致を …