本日(2019年3月31日)付けで38年間勤務した日本大学芸術学部を定年となります。
思い起こして見れば46年前、本学デザイン学科に入学。卒業後赤井電機株式会社に勤務。その後、大学に戻り技手、専任講師、助教授、教授として勤務して参りましたが、その間、ご指導・ご鞭撻頂いた多くの先生方及び事務職員の皆様、そして常に刺激を与えてくれた多くの卒業生・学生の皆様に心より感謝申し上げます。皆様のお陰で成長させて頂いたと思っております。また、日藝という寛大で懐の深い大学でなければ務め上げることはできなかたと思っております。本当に皆様ありがとうございました。
このように書きますとこれで「終わり」と思われるかと思いますが、幸いにも再雇用教員として来期(明日4月1日)より、今まで通り大学に勤務させて頂きますので、表向きは何ら変わりません・・・(笑)。
学生時代から教員時代を通して、伝えたいこと、語りたいことは多々ありますが、それはこの先に取っておきます(笑)ので、ここでは一旦、日藝を「定年」卒業しましたことをお知らせ致します。と同時に、これからも今まで通り、変わらずお付き合いの程お願い申し上げます。
以下は3月16日のホームカミングデーでの様子です。

日本大学芸術学部デザイン学科 教授 肥田不二夫

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