青と黄色の記憶 連載129

昨年の夏ころだった? マウリッツハウス王立美術館(オランダ)所蔵作品の巡回展が東京と神戸で公開されており、その代表的な作品がポスターや書籍などとして其処ここで目にすることにもなった。 特に、「真珠の耳飾りの少女」、その恥じらうような頬笑みに …

2020年の夢を実現するスピードシェープ? 連載128

 9月7日、アルゼンチンの首都ブエノスアイレス・・・。 人々が一瞬静まり固唾を飲む・・・。「2020年のオリンピックは・・・TOKYO !」。会場がどよめき、参加日本人が弾かれるように立ちあがると、誰彼なく抱きあい歓声を上げて喜んでいた。「 …

生命体のDNA?ー海底のデザイナー 連載127

 映像がとらえていたのは海底の砂地に描かれていたのだというミステリーサークル・・・。2重に盛り上げられているサークルはまるでコンパスで引いたように正確な円、直径は2メートルはあるのだろうか。外周から中心に向けて30本位の放射状に線が引かれて …

スケッチ力―形のプロを目指す努力を! 連載125

ある程度のスケッチ力は生来のものだが、さらに、デザイナーを目指すのだと1年、あるいは2年も塾に通っていたのだから、「もういいのでは」というという気分なのだとか・・・。 スケッチが単なる表現的なものとしてとらえられ技術的、技巧的なことに意識が …

アベノミクス時代の魅せるデザイン! 連載124

あのときの失意の降板・・・。何とも頼りなく、無責任にも見えたものだったのに・・・。 今年になってからだろうか、ほぼ毎日のように聞くことになった「アベノミックス」。テレビのニュースやインターネット、新聞、雑誌、週刊誌・・・。 あの時と同じ人物 …

ゆるキャラがブームに? 連載123

日ごとに温かさを感じる季節、はやい桜の開花には驚かされている。 昨年は1000円だったというデパ地下の花見弁当、今年は1500円が売れ筋なのだとか。なかには2~3千円の豪華版を奮発するものもいる、と云うのだからアベノミクスの心理効果は大きい …

1本の線から壮大な宇宙空間が描きだせる 連載122

スケッチは、あらかじめ紙面の広がりを捉えたなかに自らのイメージしたカタチをおき、辺りをつけたところから一気に線を描き入れる・・・! 線は手の動きに一定のスピードを加えることが必要で、到達点を通過する勢いで引くことだ。 頭でイメージする形に線 …

頭に情報を詰め込み、自在な発想力をもつ! 連載121

昭和が平成へ変わると時代はさらに複雑になり、ITによる社会への浸透が思いがけない価値観の変化をつくりだすことにもなった。 2002年度から始まった学習指導要領のもとで学んだ新世代がうまれ、その共有する体験を特徴づけるのは「ゆとり教育」・・・ …

デザインの、新しい日本のモノづくり!   いまは情報の格差もなくなり、マスから個への動きが 連載120

ただでさえ慌ただしい師走の選挙だった。 「なによりも景気を良くして欲しい!」 そんな常日頃の苛立ち、怒りを込めた1票だったに違いない。 バブル後の閉塞感は、「失われた10年」といわれ、それもはや20年余が過ぎようとしているのだから・・・。 …