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■増子瑞穂さんの「キャスター・マッシー通信」連載 - 49(11/30/2007) 「使わない」 また今年も残り少なくなってきました。街はクリスマスムード一色でにぎやかですね。 デパートやスーパーなどに設置されている障害者用の駐車場でも似たようなことが起こっています。実際に障害者の人が車を止めることができるのは少ないとか。店の入口付近など、障害者用の駐車場は便利な場所に設置されていることが多いためか、一般の人が利用してしまい、本来利用するはずの障害者が使えなくなってしまっています。一般の駐車場は幅や奥行きが狭く、車椅子の人が車を乗り降りするのは困難なのだそうです。 電車やバスの優先席などでもしかり。電車やバスの場合は、「譲るのが恥ずかしい」、「譲ることが失礼にあたるのではないかと思ってしまう」などの声も聞かれます。その気持ちもわかります。しかし、積極的に「ゆずる」という行動に恥ずかしさを感じる人でもできることがあります。 私の住んでいる最寄り駅には1カ所しかエレベーターが設置されていません。そのエレベーターの近くで現在、超高層のタワーマンションが建設されています。完成は再来年か、またその先か。近い将来、人口がぐんと多くなるのは確実です。冒頭のようなことが改善されなければ、たった1カ所しかないエレベーターに高齢者やベビーカーはますます乗れなくなってしまうでしょう。その頃には私のベビーカーでの子育ては終わっているかもしれませんが、なんだか今から気が気でなりません。 2007.11.29 |
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