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■増子瑞穂さんの「キャスター・マッシー通信」連載 - 31(4/29/2006) 「先ず、優しさを思う席」 ようやく暖かくなってきましたね。今年は例年になく大活躍したダウンともしばしお別れです。さて、私、9月に出産する事になりました。現在妊娠6ヶ月です。 お陰さまで体はすこぶる快調で、仕事は7月いっぱいまで続ける予定です。 妊婦になってから日々の中でこれまで体験しなかった事に遭遇します。それは電車で席を譲られるということ。何年前からか、電車やバスの「シルバーシート」は「優先席」と名前を変え、お年寄りのためのものから、他にも妊娠している人や乳幼児をつれている人、けがをしている人のための席になりました。 実際妊婦になってみてこの理由がよくわかります。 しかし、そうではない場合も。どう見ても健康的な、若い人や中年が平気な顔をして優先席に座っているのもよく見かけます。音楽で完全に周囲の音を遮断していたり、本を読みふけっていたり、熟睡していたり。先日などはお年寄りが、さらにお年寄りに席を譲っているのを目撃してしまいました。周囲に譲るべき人材は沢山いたのに。あいている優先席に座るか座らないかは人それぞれの考え方があると思います。妊娠前の考え方は座らない派でしたが、もし座るのであれば、席を必要としている人がいないかどうか常に気を配りながら座るのが望ましいのでは、と思っています。明らかにどこぞの企業とわかるバッチをつけて熟睡しているサラリーマンを見ると、景気回復なんてまだまだ先だなと思ったりします。 ひとつだけ、提案があります。少なくとも、優先席で熟睡してしまうのはやめませんか。人としてみっともないし、そこから何も始まらない気がします。春爛漫で、電車に揺られてついウトウトって気持ちいいんで 2006.4.29 みどりの日
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●関連コラム 連載 - 32 連載 - 33 連載 - 34 |
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