教授

肥田不二夫

教授

佐藤徹

准教授

長瀬浩明

  • インダストリアルデザイン(ID)/プロダクトデザイン((PD)分野について実社会に於いてインダストリアルデザイナーとプロダクトデザイナーの職種の違いは殆ど無いですが、本学では教育・演習内容によりインダストリアル分野とプロダクト分野を分けています。両分野は深く関連しています。
  • インダストリアルデザイン分野ものづくりの現状と未来を見据えて、モノとヒトをつなぐデザインの力で社会や人びとのくらしの質的向上に大きく貢献することを目的とした教育を行っています。身の回りの家電製品をはじめ、音響、事務、通信、移動体など、電気・機械技術等によって機能するさまざまな製品やシステムを対象とします。企業で量産されることを前提としつつ、地球環境や生活の中に潜む諸問題を発見する眼を持ち、その解決策を多角的視点から提案・実践できる人材を育成します。
  • プロダクトデザイン分野さまざまな製品の成り立ちからあり方まで、製品環境の秩序と質の向上をはかり、魅力ある製品デザインの創造を目的とした教育を行います。日常で使用する家庭用品、雑貨、文具、介護、自助具等々、更には地域に於ける素材を活かした物産・道具等までも対象とし、製品の企画や調査など手法等も含め学び、豊かな感性と鋭い洞察力を持ち人々のニーズに応えるデザイナーやデザイン分野に関わる人材の育成をします。
  • ID,PDはこれまで、生産と生活者をつなぐ役割を通して、経済発展と近代的生活様式に大きく貢献して参りました。しかし、工業化社会から情報化社会への移行、本格的高齢社会の到来、環境問題の深刻化等、時代は大きな転換を迎えています。又、デザインのテーマも家庭用品を始めとして身の回りの様々な道具や製品、機器等に加え都市環境やそれらのシステムにいたるまでテーマも多様化しています。当研究室はこのような時代にあって新たなる製品の開発を「研究」の柱としてきました。

研究室・研究テーマ概要

生活者,生活環境の変化・要求を捉えた新製品の開発
  • ISO環境配慮の製品開発
  • リサイクル,リユース問題に対応
新しい素材や技術から新製品の可能性を探ること
  • 新しい技術の咀嚼と,その技術による製品の可能性について
  • 新しい素材による製品化計画
既にある製品の再チェックによるリ・デザイン
  • 製品の分析と改良改善
  • 用途,形状,色彩の再考による新鮮な製品の可能性
その他
  • 産学委託・共同及び学部間研究抜粋
    • 筆記具の使用形状の可能性研究:パイロット万年筆
    • 簡易型スピーカーのデザイン提案:パイオニアデザイン株式会社
    • 地球型社会の総合的研究「21世紀の新しい科学の動向と人類」:日本大学総長指定総合研究
    • 高齢者の為の介助具/立上がり機構のある椅子の提案:福祉機器メーカー + パラマウントベッド株式会社
    • 老人保険施設に於ける新たな器具及び空間のデザイン提案:パラマウントベッド株式会社
    • ハロゲンランプを応用した照明器具のデザイン研究:(株)三菱電機デザイン研究所
    • フラットディスプレイ応用機器のデザイン研究:(株)三菱電機デザイン研究所
    • 「眠る」ための機器装置空間の研究開発:アイシン精機株式会社
    • 工業用バルブ新型バルブ把手のデザイン開発:伊原継手工業株式会社
    • 製品企画・先行製品の開発提案:カシオ計算機株式会社デザイン研究所
    • 福祉機器リフトチエアー開発:エビスヤ工業株式会社
    • 壁面取り付け用テレビ台のデザイン開発:FINLAND OY
    • 高衛生性・衝撃吸収発砲体を利用した福祉介護用品のデザイン開発:(株)朝日ラバー
    • 「ハンディカードケース」電磁波シールド効果のある収納ケースの商品化提案:山陽プレス工業株式会社
    • 「ハンハンドスチーマー」デザイン開発:(株)プラムネット
    • 香りを用いた製品開発研究:(株)ピクセン
    • 新開発機構によるヒューマノイド型福祉介護ロボットの可能性研究:(株)ロボテクス研究所
    • 電気自動車共同研究制作/WORLD ECONOMOVE INとよた2004:日本大学理工学部・学部間共同研究制作教育について

豊かな感性と鋭い洞察力持つデザイナー、研究者の育成という大目標のもと、最新デザイン技法の習得、問題発見、総合的視野及び造形力育成の4点を基本方針としています。高度先端技術との日常的な接触、様々な生活現場を対象にしたフィールドワークの実施、中でも教員・専攻学生全員がデザイン能力の開発を試みるセミナー合宿は,創造することのすばらしさや、アイデアがひらめく一瞬の感動を知る貴重な体験の場で本コースの特徴ある伝統と言ってよいでしょう。

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