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■インダストリアルデザインコース特別講議の報告。(11/15/2003)

パラダイス山元さん<マンボミュージシャン>(S61年度卒)の特別講議
       『パラダイス山元のマンボカーパラダイス』
に大勢の学生が出席しました。

11月12日(水)-16:45pm〜18:15pm/開場16:15pmに行われた表題の特別講議にID学生及び他コースの学生が集まりパラダイス山元氏の講議を熱心に聞いた。

講議はまず氏が持参されたビデオが講議開始30分前より上映された。内容は氏の関わった「タモリ倶楽部」等を始め、様々な番組及びニュース=グリーンランド国際サンタクロース協会公認のサンタクロースとしての活動、音楽活動等々で、402教室は熱心に視聴しているかと思えばドッと喚声が上がったり、大声で笑ったり、、、、で講議開始前から盛り上がっていた。

教室に表れた山元氏の講議は自己紹介から始まり、浪人時代、大学受験時、日芸入学当時、更には4年間過ごした日芸時代の事等、時の流れにそって自分がどのように過ごしたか、興味深く話された。
次いで富士重工業(SUBARU)デザインセンターに就職した経緯、併せて当時のカーデザインや企業の考え方、又プロダクトデザインと他業種の比較、インダストリアルデザイナーのデザイン料、、、等々、話は多岐に渡って行った。
講議の合間に発せられる氏の辛口のジョークに参加者もドッと笑い、「パラダイス山元の世界」に引き込まれて行った。

後半に入り、「IDデザイナーだけが仕事では無い」「日芸は卒業するのも良いが、中退も良いよ」「違う事がやりたければ、今すぐやめてそれをやった方がいい」又「日芸生は人が良すぎる」「もっと狡くなれ」等々、話は様々な方面に飛びながら、現在の仕事を通して感じられている事を在校生に熱い想いを込めて語られた。

終盤は独自に考案した「マン盆栽」や国際サンタクロース協会公認のサンタクロース 日本代表の事等を通し、「人と同じ事をするな」「日本人である事を忘れるな」更には毎日の睡眠時間が3〜4時間である事に触れ「今は本当に時間が欲しい」「自分の思う通りに使える時間は学生時代の今だけだ」と在校生諸君に大いにハッパを掛けられ、学生達も頷いていた。

講議終了間際、こちらからの要請で 著書である『ザ・マン盆栽』『ザ・マン盆栽 百景』『ガチャ!マン盆栽』『お湯のグランプリ』(角川文庫)『サンタクロース、ライフ。』等のを紹介して頂き、その多才な活動を改めて御披露頂いた。

講議は予定をオーバーし6時半過ぎまで行われた。しかし、学生諸君が山元氏を囲んで様々な質問、更には自らの作品をみて欲しいと懇願(?)し、結局、学生から氏が解放された時は8時30分近くになっていた。長時間に渡る講議と質疑応答、お疲れ様でした。

★本講議は氏の様々な活動や経験を通して多岐に渡って語られ、非常に興味深いものであった。
一見ジョークに聞こえる氏の発言には社会を冷静に見、権力や体制におもねない独自の信念がある。
パラダイス山元氏は本講議参加者に様々に言葉を変えて「一度しか無い人生なんだから、自らのアイデンティテーを確立し、充実した人生を送りなさいよ。」とメッセージしてくれたように思う、、、。
本当にありがとうございました。今後、益々の御活躍を祈っております。




デザイン学科インダストリアルデザインコース特別講議の御知らせ。
                         
(10/17/2003)

『パラダイス山元特別講議』

 マンボミュージシャンとして作曲、演奏活動のほか、話題の「マン盆栽家元」であったり「料理評論家」「入浴剤ソムリエ」など、多岐に渡って活躍されているパラダイス山元さんは、本学IDコース卒業後SUBARUのカーデザイナーとして「初代レガシィ ツーリングワゴン」のスタイリングに携わり、現在もカーデザインに関する評論・コラムをデザイン専門誌、自動車雑誌などで執筆しています。
 本講義では山元さん独自のカーデザイン論を軸に「本学IDコースで学んだ経験が、後にどのように人生に影響したか」「インダストリアルデザイナーに未来はあるのか?」「日芸ID卒は将来社会に出て役に立つ存在になれるのか?」など、興味深い視点で自らの体験を通して語って頂く予定です。どうぞご期待下さい。

●講師:パラダイス山元
●日時:2003年11月12日(水)(16:45pm〜18:15pm/開場16:15pmより)
●会場:本学江古田校舎 美術・デザイン棟402教室
●対象:インダストリアルデザインコース1〜4年及び大学院造形専攻院生
●主催:デザイン学科インダストリアルデザイン研究室

◆講師略歴
パラダイス山元。札幌市生まれ。日本大学芸術学部美術学科(現デザイン学科)ID専攻 1987年卒業。
富士重工業(SUBARU)デザインセンターに就職。初代レガシィツーリングワゴン、SVX、鉄道車両などのデザインに携わる。カーデザイナーの傍ら「東京パノラママンボボーイズ」でメジャーデビュー。又、独自に考案した「マン盆栽」は、2001年「日本ホビー大賞アイデア部門賞」を受賞、著書も多数。今年6月には「MAMBONSAI@LONDON展」開催。日本エッセイストクラブ編 2003年度ベストエッセイ集「うらやましい人」(文藝春秋)に作品収録。グリーンランド国際サンタクロース協会公認のサンタクロース 日本代表でもある。

【パラダイス山元インフォメーションサイト】
http://plaza5.mbn.or.jp/~nisse/

【マン盆栽パラダイス】
http://www.mambonsai.com

【サンタクロースサイト】
http://www.santaclaus.jp

◆著書
『ザ・マン盆栽』『ザ・マン盆栽2』(文春文庫)
『ザ・マン盆栽 百景』『ガチャ!マン盆栽』(扶桑社)
『お湯のグランプリ』(角川文庫)
『サンタクロース、ライフ。』(ヤマハミュージックメディア) ほか 

◆CD
『マンボ天国』『パチンコ』『マンボスパイ2』『南国の夜+続南国の夜』
『東京パノラママンボボーイズ完全盤』(テイチクエンタテインメント)
『たこやきなんぼマンボ』『TOP10』パラダイス山元と東京ラテンムードデラックス(ポニーキャニオン)
『ラテンパニック!』(パノラマレコード) ほか

◆連載
『POPEYE』「一千万人のマン盆栽」(マガジンハウス)
『CARトップ』「グッドデザイン発展途上国 パラダイス山元のデザイン突破モノ」(交通タイムス社)
『avアクティブビークル』「今月のコラム」(交通タイムス社)
『ダヴインチ』「今月のまんげ」(メディアファクトリー)
『中南米マガジン』「パラダイス山元の五十歩マンボ」(中南米マガジン)
『Music Pleasure』「音選マン盆栽」(有線ブロードネットワークス)
『壮快』「パラダイス山元の旨い餃子はこれだ!」(マイヘルス社)
『Q+ プラス・キュー』「パラダイス山元のマン盆栽療法」(主婦の友社)
『マカロニアンモナイト』Web連載「世界マンボ紀行」(富士写真フイルム)

★尚、当日は開場時(16:15〜)より、パラダイス山元さんに関するビデオを上映します。
 受講希望の皆さんは、是非開場時にお集り下さい。